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人の感情をコンピューターが判別する
日経ビジネスという雑誌にそんな記事が載っていた。
消費者金融のコールセンターで、そんなコンピュータシステムの試験運用が始まっているらしい。
技術的に言うと、
- マイクを通して音声の中から声帯そのものが発する周波数を検知する。
- ソフトウェアにより感情のパターン認識をする
- 6種類の感情を10段階で評価する
なんて事をやっているみたいだ。
認識できる感情は、「平常」「怒り」「歓び」「哀しみ」「笑い」「興奮」の6種類である。
コールセンターでは、声を荒げていない、口調がおだやかな、顧客の怒りを数値化して責任者にアラームを上げるというような運用を始めているようだ。
大人は理性があるから、怒りをストレートに声に出すことは少ない。でもこのシステムを使えば怒っていることが機械的に見破られてしまう。
逆に、怒っているフリをしても、機械に見破られるのだ。
人間を機械的に分析することは悪いことでは無いと思う。
例えば、我々が気付かない初期段階のガンを機械で見つけるなんていう技術は、いくら進歩しても進歩しすぎなんて事が無いのは、誰でも理解できるだろう。
でも、人間の感情を声から見破られるのは、なんとなくイヤだ。うまく説明できないけどイヤだ。
ウソ発見器なんてものも有るけれど、あれはセンサーを体に付けなきゃ機能しない機械。
声だけなんて・・・
昔が良かったとは絶対に思わないけれども、このまま技術が進歩し続けるのも怖いモノがあるなぁ。
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コメント(4)
どうも、こちらから…。
技術・医療の進歩のお陰で、私の父はガンでも助かりました。ただ進歩は必ず良い方面に行かない場合があるということですよね。悪用したりと…。
どうせなら声を聞くだけで、ガンが見つかる!っていう方が有難いような…。
とりあえず導入される業界が「消費者金融」という、言ってみれば「不特定多数」の、それも「金銭に都合がつかない」方々を対象にする世界なので、ある種仕方が無いのかな…とは思います。SE業界もそうですが、「恫喝」に近いクレームを「演じて」悪乗りしてくる人も居ますからね~(汗)。
ただ…こういった技術が進みすぎて商談交渉・営業の場でお互いに腹の探り合いをするようなところまでいってしまうと、凄くイヤな感じですね(-_-;)。
うーむ。確かに考えさせられる問題ですね。人の感情はできるだけ自分の力のみで量りたいものです。何かすごい技術ができあがると,それを悪用する人間が出てきますよね・・・。
皆様コメントありがとうございます。
スワンさんが言うように「人間の出来ないこと」を機械にやらせる方向の進歩は、万人が賛成できるところだと思います。
けれども、「人間の気持ちの部分」を機械に判断させようという方向は、漠然とだけれども間違っている気がしますね。
あっけさんの言う、「腹を探る」事を機械で出来るようになると、人間VS機械という交渉は一切なくなって、機械VS機械の交渉になってしまいますね。
青ポンさんが指摘する、悪用する人間は、某キタチョ○センのキムなんとかじゃ無いことを祈るばかりです。
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